片山みやび【画家】 自然に触れること、アートが身近にあるということ。

【経歴】
《1965》
兵庫県西宮市に生まれる
《1990》
京都市立芸術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 版画科修了
《1992》
第21回現代日本美術展 “兵庫県立近代美術館賞”[東京都美術館/京都市美術館/下関市立美術館]/アート・ナウ<90年代の新地平>12人の実践
《1993》
TOKYO まちだ国際版画展 “町田市立国際版画美術館賞”[町田市立国際版画美術館]“町田市立国際版画美術館賞”/第22回ブルーメール賞[月刊神戸っ子]
《1997》
第22回リュブリアナビエンナーレ展(招待)[スロベニア共和国]
《2001》
資生堂のカレンダーに起用
《2004》
コレクション展III 館蔵版画大公開/アーティストトーク「片山みやび自作を語る」[兵庫県立近代美術館]
《2008》
巨大うちわライブペインティング[なんばウォーク]
《2009》
夏休み子どもワークショップ[神戸「アートビレッジセンター」
1989年の大阪・番画廊の初個展以来、東京、京都、大阪、神戸、札幌、沖縄など全国各地にて個展多数。

【実績】
●松戸ニッセイエデンの園
●NTT札幌病院 産科
●福山市 赤木皮膚科・泌尿器科医院 ロビー
●大阪・カフェHANAHANA
●大阪市 済生会中津病院ロビー
●晴海トリトンスクエア食堂
●堂島アーバンホテル客室
●鹿児島銀行保養所 かぎん会館ラウンジ、宿泊室
●兵庫県 ユニトピアささやま レイクプラザ エレベーターホール、客室
●愛知県 ウィル愛知・婦人会館
●羽田空港  ANAラウンジ
●ホテル・インターコンチネンタル東京ベイ
●岐阜県山県市高富町庁舎
●茅ヶ崎市立病院デイルーム
●聖マリアンナ病院 ロビー、病室
●虎の門健康管理センター(東京)
●ヴィナシス金町(東京)2階のクリニックモール
●新天本病院(東京)
●親愛産婦人科 ロビー
●スルガ銀行 会議室
●星ヶ丘厚生年金病院 緩和ケア病棟
他多数

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『森の窓から』2008年12月ギャラリー島田の個展会場風景。
アクリル(木製パネル、綿布)

『春を呼ぶ歌』リトグラフ135×180mm 2005年制作

『うるわしい時』油彩(キャンバス)40P(1,000×727mm)、2009年制作

自然に触れること、アートが身近にあるということ。

私が育ったのは、森や林が近くにある自然豊かな場所でした。様々な色や形の葉や木の実を拾い、日が暮れるまで遊んでいたのをおぼえています。土を踏む感触、夕暮れの空の色、季節ごとの風の香り。私の五感に刻まれたものは、今も作品のイメージの原点となり生き続けています。今このときこの社会においては、そんな自身の肌で直接感じ取った感覚を、ことさらに大切なものだと感じます。人と自然との優しいつながり、人と人との温かい関係を気づかせる、そんな空間作りにアートが一役買うことが出来るなら、それほど素晴らしいことはありません。身近にあって生活の中で当たり前に人と関わるアートが理想です。

作品のご紹介

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