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友定 聖雄【ガラス造形家・大学教員】 時空を越え変化する「がらす」

【経 歴】
1983「ステンドグラスミューズ」設立
1991「関西グラスアート展」大賞
1999「日本現代工芸展」入選(以降、毎年)
2000「第32回 日展」初入選
2003「第21回 朝日現代クラフト展」招待出展
  「トマスグラスラボ」設立
2004「ステンドグラスミューズ」改め、北野町に
  「トマスグラススタジオ」設立
2005「日本現代工芸展」現代工芸大賞
  「兵庫県工芸美術展」協会大賞
2007「第46回 日本現代工芸美術近畿展」
  「京都府教育委員会教育長賞」受賞
  (株)トマス設立
  「神戸芸術工科大学造形表現学科」准教授就任
  「第39回 日展」特選
2008「第47回 日本現代工芸美術展」出展
  「第40回 日展」出展
2009「第48回 日本現代工芸美術展」出展
  「平成21年度 神戸市文化奨励賞」受賞
  「第41回 日展」出展

【建築物における主な実績】
『大阪成蹊女子学園』『姫路ロイヤルクラシックチャペル』『須磨月見山教会』『韓国チェジュ島ホテル』『モニュメント』他

【所属団体】
現代工芸美術家協会 本会員、兵庫県工芸作家美術協会副理事長、神戸クラフトアーツアソシエイション、日展 会友、神戸芸術工科大学先端芸術学部 准教授

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《GALAXY》
透過光での積層作品。透過光、反射光ではその見え方は大きく変わります。

【左】《WATERFALL》
工業板ガラスでの積層作品。『第39回日展』特選受賞作。

【右】《ステンドグラス作品》
高砂F社新社屋に設置。幅120cm×高さ1,300cmの一部。四季の変化と社訓をテーマにした作品

時空を越え変化する「がらす」

万物は光を受け、その存在を私たちの目に現します。
特にガラス素材は光を透過するという、最高最大の特徴を有し、光を受け輝くガラスは何にもまして美しく、私たちに安らぎと癒しを与えてくれます。そしてガラス作品はその存在する時空において光と対応し、様々に変化してゆき、時にはドラマチックに、あるいはセンチメンタルにと見るものに驚きと感動を呼び起こすでしょう。私はそのようなガラス素材を加工、構成し作品を制作するのではなく、それら通して見える光をどのように加工、構成してゆくのかを常に意識し制作しています。

作品のご紹介

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