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関西公立私立医科大学・医学部連合とWHO健康開発総合研究センターとの
共同研究記者会見

2016年10月5日

2016年9月5日(月)、京都府立医科大学において関西公立私立医科大学・医学部連合とWHO健康開発総合研究センターの保健医療政策共同研究を共同記者会見

本連合は8大学(京都府立医科大学、奈良県立医科大学、大阪市立大学医学部、和歌山県立医科大学、大阪医科大学、関西医科大学、兵庫医科大学、近畿大学医学部)で構成され、神戸で開かれる「G7神戸保健大臣会合」を契機に、WHOの世界唯一の研究機関であるWHO健康開発総合研究センターと保健医療共同研究を開始する。

革新的なソリューションを研究し、政策や事業へと発展させることで、持続可能で高齢社会に対応するユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現を使命とするWHO健康開発総合研究センターと8医系大学は、高齢社会における保健医療を研究テーマとし、ビックデータを活用した診断・治療、食育やオーラルケア、健康なまちづくり等の保健医療政策の共同研究に継続して取り組む。
代表である京都府立医科大学の吉川敏一学長は「本研究によって世界の健康を8大学で連携で推進し、関西からの研究成果を毎年世界に発信し、高齢化が進む日本、アジア、世界の国々の健康医療に貢献する」と抱負を語った。

G7神戸保健大臣会合公式サイドイベント
◆2016年9月10日(土)
G7神戸保健大臣会合公式サイドイベント

ユニバーサルヘルスカバレッジ、イノベーション、高齢化